ブロックというと「こわいイメージ」ですが

くびと肩, 腰痛と坐骨神経痛, 腰痛の治療

20160808

腰痛や肩くびの痛みにブロック治療というのがあります。整形外科やペインクリニックでよくおこなわれている治療です。

「ブロック」と聞くと、なんとなくこわいイメージをいだく人が多いようですが、決してそんなことはありません。またブロックは決して「一時的なもの」ではなく1回で痛みが取れることもあるのです。

実は、腰痛に対するブロックだけでも10種類以上あるのです。お尻の先に注射をして30分ほど休んでいく「仙骨裂孔ブロック」、もっと上の腰のあたりの脊椎に注射をする「腰部硬膜外ブロック」、腰椎と腰椎を連結する小さな椎間関節という場所に注射する「椎間関節ブロック」、仙腸関節という関節をブロックする「仙腸関節ブロック」、腰の直近に注射する「傍脊椎ブロック」、そしてツボをさがしてそこに注射する「トリガーブロック」などです。

このほかにも「腰部交感神経節ブロック」や「腰椎椎間板ブロック」「腰部選択的神経根ブロック」などなどです。つまり腰痛で注射するばあい、ほとんどがこのどれかのブロックになるのです。このうちトリガーブロックは、東洋医学でいうところの、いわゆる痛みの「ツボ」に注射をすることです。

数秒ですみ、注射の後もすぐに帰れますし、急性の腰痛などにはかなり効果があります。もちろん、腰痛に必ず注射が必要ということでは全くなく、無理に注射などせずに腰痛をとっていければよいのですが、痛みが強かったり長い場合はとても効果的です。

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