「検査では異常ない」といわれる腰痛症

腰痛と坐骨神経痛, 腰痛の原因と症状

20160719

腰痛には、急に起こるギックリ腰のような急性腰痛と、慢性腰痛があります。
慢性腰痛は何か月、あるいは長い人になると何年にもわたって腰痛があります。ずっと痛い場合もありますが、比較的いい時と悪い時が波のようにくり返す腰痛もあります。

太ももからふくらはぎにかけて、痛みシビレというほどでなくても、なんとなく足が重だるい感じがするという人もいます。中腰の姿勢をしたり、逆に腰をそらしたりすると痛みが強くなることがあります。病院に行って診察を受け、レントゲンやMRIを撮ると、それなりの「年齢的な変化」があるといわれることがありますが、ほとんどの場合「検査で異常がない」といわれることが多いのです。

これらの腰痛は筋筋膜性腰痛症(きん・きんまくせいようつうしょう)であることが多く、この病気は腰まわりの筋肉や筋肉をつつむ筋膜という袋が炎症を起こしていることが原因です。また椎間関節性(ついかんかんせつせい)腰痛症は、腰椎のせなか側にある小さな椎間関節という関節が変形したり炎症を起こすことが原因です。これはレントゲンでわかります。また椎間板ヘルニアではなくても椎間板がいたんでくると、これを変性といって、痛みの原因になります。

いずれの病気もまとを得た診察とレントゲンやMRIなどの簡単な検査を組み合わせることでわかります。

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