スポーツによるけがで休む期間

スポーツ整形, 予防と治療

20160613

これから夏にかけてスポーツが盛んな季節になります。大事な試合をひかえて練習に余念がない選手も多いことでしょう。そういう大事な試合や大会の前に限って「思いもよらないけが」をしてしまうことがあるのです。

スポーツの外来をやっていて多いのが足首の捻挫、手指のけが、腰痛、膝や肩などの関節痛などです。けがをしてしまって、今後の練習や大会のことを考えるとあせってしまいます。数日、様子をみてもなかなか症状が改善せずに「いつになったら元通りできるのだろう」ととても心配になってしまうのです。

外傷の治療の原則は「初期の冷却」です。これををアイシング(I)といいます。これに安静(R:rest)圧迫(C:Compression)挙上(E:elevation)を加えてライス(RICE)療法が大切なのは以前のブログでもお伝えしました(2015/05/31のブログ)。

ではどのくらい休んだらいいのでしょうか。けがをした部位や症状によって違いますが、必ず休まなければいけないわけではありません。
うまくケアしながらスポーツを続けることも可能なことがあります。普通は何の症状がなくても、いざスポーツをすると痛みが出てしまって力が発揮できない時もありますが、来るべき完全復帰に備えて、けがの期間でもできる筋トレやストレッチがあります。あせらずに、元通りスポーツができることを頭の中でイメージしてみることが大切です。

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