肩こり「首こり」

くびと肩, くびと肩

20160606

くびすじから肩にかけて痛みや「はった感じ」がある時があります。このような状態を「肩こり」ということもあります。また「これは、いわゆる五十肩のいうのではないか」と考えている人もいると思います。

くびすじから肩にかけての痛みを「頚部痛」といい、肩の関節の痛みを「肩関節痛」といいます。頚部痛の場合は首を動かすと痛みがあり、上を向く動作、つまり、うがいをしたり目薬をさす動作で痛みがあります。頸椎というくびの骨が、加齢の変化を起こして動きが悪くなったり、時には神経を圧迫して腕や手までびりびりする神経痛を起こすこともあります。

肩こりは、そこまで症状が進まなくても、肩から肩甲骨にかけての重だるさやはった感じがあります。「そこまで症状が進まなくても」といっても、このような肩のはった感じというのはとてもつらいものです。頭痛をひき起こしたり、集中できず仕事の効率が下がってしまうことも多いのです。このような状態は「肩こり」と「首こり」が同居しているようなものです。この状態は「肩関節痛」とはちょっと違って、肩の関節は動かすことができるため、手を挙げる動作などはまだ可能なのです。

治療は肩まわりの運動やストレッチを基本とします。物理療法といって、低周波という電気治療をすることもあります。またお薬としては、消炎鎮痛薬のほかに筋肉をゆるめる薬や漢方薬が効果的なこともあります。痛みにあせらず、気分をリラックスさせることが重要です。

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