腰痛は年のせい?仕方ないの?

腰痛と坐骨神経痛, 腰痛の原因と症状

20160410

がんこな腰痛があり、薬を飲んでも注射をしてもなかなかよくならないことがあります。運動をすればよいといわれて、いろいろな運動を試してみましたが、それほど変わらず、いい時もあるけれど、時々すごく腰が痛くなる時がある、こんな場合「この腰とは、ずっとつきあっていくしか仕方がないのだろうか」とゆううつにさえなります。

次第にあきらめがでてきて「これは年のせいだから仕方がない」と思うようになったりします。一緒にくらしているお年寄りが、腰痛を訴えても家族は「年だから仕方ない」と思ってしまうのです。
しかし、本当にそうでしょうか。私は、腰痛などの症状を、単に「年のせい」とあきらめてしまうのは、どうも違うのではないかと思っています。

確かに、腰の骨や、腰のまわりの組織には加齢現象といって、年齢とともに変化する部分があります。しかしこのような変化が、腰痛の原因であるという証拠はないのです。どのようにすると、年をとっても腰痛が起きにくいのか、ということは経験的に少しずつわかってきました。

脊椎の柔軟性や骨の質などのからだの問題に加えて、運動や日常生活の姿勢、食生活などの生活習慣が重要です。また、もう一つ重要なことは、患者さんの「ものの考え方」によって腰痛はかなり変わってくるということが、最近のさまざまな研究から、わかってきたのです。「年だから」とあきらめずになんとかいい方法を見つけましょう。

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