肩甲骨の痛み「背中に鉄板を背負うような肩こり」

くびと肩, 肩こり

肩こりに似ているのですが、肩甲骨のまわりがとても痛くなることがあります。首を横にかたむけたり、上を向いたりすると、さらに痛みが強くなり「背中に鉄板をしょっているよう」だとか「肩甲骨がズキズキする感じ」になります。

このような肩こりになりやすい仕事があります。最近はITの進歩が著しく、コンピュータ端末のディスプレーをみながらキーボードでする仕事が、ほとんどの業種で必要となっています。このような作業をVDT作業(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル作業)といいます。

VDT作業による肩こりや肩甲骨のまわりの痛みがとても多く、医学的にも大変な問題になっているのです。VDT作業をしている人の7割が肩こりなどのからだの不調を持っているという研究もあります。

痛みが強くなってくると、頭痛、吐き気、意欲の減退などの症状も現れます。肩こりや背中の重さといったフィジカル面だけでなく、不愉快な気分があり、面白くなく、怒りや不安などのメンタル面にも影響してくるのです。

痛みの原因は、ストレートネック(→2015/06/07のブログ)などの頸椎の問題や、生活習慣、肩まわりの僧帽筋や肩甲帯筋などの異常な緊張があげられます。気分をリラックスさせ、体操、物理療法や、効果のあるお薬を使うことで症状はよくなります。お気軽にご相談ください。