椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア, 腰痛と坐骨神経痛

「椎間板ヘルニア」といわれたことがある方も多いと思います。「ヘルニア」の意味は「とびだしてしまう」という事です。椎間板は腰椎の、骨と骨の間にあるクッションの役目をする軟骨です。これがでっぱると椎間板ヘルニアになります。

腰のヘルニアが有名ですが、首の骨(頚椎)にもヘルニアがあります。腰のヘルニアになると腰やお尻の痛み、太ももからふくらはぎ、足まで痛みやしびれが出ることがあります。ふつうは右か左のどちらか一方です。

軽いヘルニアでは、おしりや足が「重だるい感じ」がしたり「つっぱる感じ」がします。「ヘルニア」といわれると心配してしまいますが、手術をしなければいけないような状態になる事は少なく、多くが手術以外の治療でよくなります。

椎間板は年齢ととともに変化していきます。ですから中年以降のひとがMRIを撮れば、症状がなくても、椎間板が少しでっぱっている人がとても多いのです。

通常の年齢の変化なのですが、これを「椎間板ヘルニア」と診断されてしまうことがあります。すると、必要以上に体を動かすことに恐怖心を持ってしまい、その後の生活や運動の制限をしてしまう人が少なくないのです。

脊柱管狭窄症も同じであり、このホームページで説明しました。(詳しくはこちら→2015/8/29のブログへ)

「からだを上手に動かして治していく」というのが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の治療の基本です。お気軽にご相談ください。