骨粗しょう症になりやすい人

原因と症状, 骨粗しょう症

骨がもろくなり、骨折や体力低下をおこす骨粗しょう症は60歳代の女性の3人に1人がなっているといわれています。女性ホルモンと関係が深いため、50歳前後の閉経期をすぎると骨密度は急激に減ってくるのです。

骨粗しょう症になりやすいひとの特徴が、多くの研究からわかってきました。まず自分のからだをチェックしてみてください。若いころに比べて、背中が少し丸くなったり、身長が縮んだりしていると骨がもろくなっている可能性があります。また体格でいうと、やせ型のひとの方がなりやすいのです。

運動は、骨を強くします。ですから運動と栄養は、じょうぶな骨を維持するに必要不可欠なことです。しかし、若いころから異常にハードなトレーニングが続くと、女性アスリートの骨密度は極度に低下することがあります。毎日長距離を走り込んでいるやせ型の女性は、骨密度の検査をすることをお勧めします。

また生活習慣として、喫煙や飲酒も骨をもろくします。この他、自分の両親が太ももの骨などの骨折をしたことがあるひとも要注意です。このような特徴を「危険因子」とか「リスクファクター」といいます。最近は危険因子から、自分が骨粗しょう症になる確率を計算できるようになりました。お気軽にご相談ください。