カルシウムだけでは骨は強くならない

検査と治療, 骨粗しょう症

骨粗しょう症は骨が弱くなる病気です。日本人の10人に1人がなっているといわれており、特に50台以上の女性に多い病気です。背中が丸くなってくるのは、自分が知らないうちに脊椎の圧迫骨折がおこっているからです。骨の栄養が悪くなると、骨折や寝たきりのリスクが高まり、健康寿命も短くなってしまいます。

さて、骨粗しょう症をふせぐにはどうしたらよいでしょうか。食事はとても重要です。ではどのような食事がよいのでしょうか。

よく「カルシウムが重要」といわれていますが、実はカルシウムをとれば骨が丈夫になるというものではないのです。それが証拠に、骨粗しょう症の人の血液検査をしても、カルシウムは決して低くないのです。

骨粗しょう症は骨を溶かす破骨細胞(はこつさいぼう)という細胞の働きが亢進し過ぎるとなります。つまり、いくらカルシウムをとってもそのカルシウムが骨の中から出ていってしまうのが主な原因なのです。

もちろんカルシウムの含まれている食事を摂る事は重要ですが、それだけでは骨粗しょう症を防げません。骨にカルシウムを貯める治療が重要なのです。

最近は非常に効果のある治療が開発されています。お気軽にご相談ください。