長びく足首のねんざで起こっていること

スポーツ整形, ひざ、股関節、足, ひざ下〜足首〜あし, 下肢(股関節~足まで)

足首のねんざは、スポーツでよくあるけがの一つです。骨折がない場合でも、骨と骨をつなぐ「じん帯」が切れたり、伸びたり、傷んだり、ほつれたりしていることがあります。その場合、多くはあしくびの外側が腫れてきます。

皮膚が、少し紫色に変色することもあります。その場合は、しばらくの間「シーネ」とよばれる、そえ木のような固定具で固定したり、松葉つえをついて体重がかかるのをしばらく防ぐ治療を行います。

痛みが続く場合は、さらにそのあと、固定力のしっかりしたサポータを使います。このほか湿布や塗り薬などの外用薬を使うこともあります。
これらの治療をしても、どうしても痛みが残ってしまう場合、いくつかのことが考えられます。

この中で重要なものが「骨軟骨障害」といわれる状態です。
骨軟骨障害では、足首の関節の中で、軟骨が欠けたり、傷んだりしています。軟骨はレントゲンでは写りません。

ちゃんと固定をしたのになかなか治らない足首のねんざ後の痛みには、意外にこの軟骨損傷がある場合が多いのです。しっかりみつけて適切な治療をすればよくなります。お気軽にご相談ください。