リウマチと肝炎

リウマチと関係する病気, 関節リウマチ

リウマチと肝炎、さて、どのような関係があるのでしょうか。
ひとつは、薬の副作用として、まれに肝臓の機能が障害されることがあるのです。これはリウマチの薬に限ったことではありません。多くの薬は肝臓で代謝されるからです。ですから薬を使っている間は定期的に血液検査が必要です。

もうひとつはB型肝炎です。
B型肝炎は、ウイルスによってひきおこされます。日本では100人に1人くらいが、このウイルスに感染したことがあるといわれています。

昔の予防接種を受けていたひとにいるといわれています。またすでに生まれた時に、お母さんから感染していることもあるのです。しかし多くの人はまったく症状がないままに一生を過ごします。

生物学的製剤といわれる注射のリウマチ薬は、免疫の能力と抑えます。そのためとても低い頻度なのですが、もともと体内にあって眠っていた肝炎ウイルスが活発化してしまうことがあるのです。このため薬の投与前には肝炎の検査が必要です。

全然症状がない人でも、検査ではじめてB型肝炎であることがわかることもあります。しっかりわかれば対策をとりながらリウマチの治療をすることができます。お気軽にご相談ください。