「炎症」ってなんでしょう

整形外科全般

「ひざの関節に炎症をおこしていますね」
「肩のまわりの筋肉の炎症です」
「坐骨神経に炎症があります」

手足や肩腰の痛みがあって診察を受け、「炎症がおきています」と説明を受けたことがある方は多いと思います。

「炎症」とは、最も多い人体の病的状態です。炎症をおこすと、その場所には「痛み」が出て、「腫れ」を起こし、「赤み」が出て「熱っぽさ」を伴います。この「疼痛」「腫脹」「発赤」「熱感」を炎症の4徴候といいます。

つまり組織が「燃えている」状態です。炎症をおこす原因はさまざまです。外傷やからだの使いすぎなどでもなります。病気や、細菌などの外敵と自分のからだが戦うために、炎症をおこすこともあります。

腰痛や肩こり、関節痛も炎症によるものがあります。関節リウマチは、関節に炎症が自然発生してしまう病気です。
ですから治療は、炎症をうまくコントロールすること、炎症をおこす原因をつきとめて、それに対する治療を行うことです。「炎症」に対する治療手段は日に日に進歩しています。お気軽にご相談ください。