リウマチの原因は何か

原因と症状, 関節リウマチ

関節リウマチは膠原病(こうげんびょう)という病気の一種です。

膠原病は、関節や骨、筋肉など「からだを動かす部分」が主に障害されます。
膠原病にはリウマチのほかに、強皮症や皮膚筋炎、全身性エリテマトーデスなどいろいろな病気があります。

なぜこのような病気になるのでしょうか。長い間、多くの医学者や研究者が研究し、その原因は徐々に解明されてきました。しかし、まだはっきりした原因はわかっていません。

膠原病では、自分のからだに対する「抗体」が作られてしまい、これが自分のからだを攻撃していることが分かってきました。本来、外敵から身を守る働きを「免疫」といいますが、この「免疫」が異常を起こし、自分のからだを標的にしてしまうため、「自己免疫疾患」と呼ばれます。

では、膠原病に対する治療はどうすればいいのでしょうか。自分を攻めてしまう免疫を抑えればいいのです。そのための薬がこの10年、たくさん開発されました。リウマチは確実に治る病気になりつつあります。