腰や肩が痛い時は、冷やした方がいいのか、温めた方がいいのか

くびと肩, リハビリと運動療法, 治療, 物療など, 腰痛と坐骨神経痛, 腰痛の治療

腰や肩が痛い時、冷やした方がいいのでしょうか、それとも温めた方がいいのでしょうか。

腰や肩が痛くなる病気にはいろんなものがあります。病気によって治療法は変わりますが「急性期は冷やす。慢性期は温める」のが治療の原則です。
たとえば、急性腰痛や五十肩の急性期は、痛みが急に始まって数日から~1週間くらいのことをいいます。この時期、痛い部分は「組織が燃えている」状態です。このことを「炎症」といいます。炎症が強い時は冷やします。打撲や骨折の受傷直後と同じ考え方です。

痛みが少し長く続き1~2週間を過ぎたら、今度は温めて治療します。痛い部分が慢性化してくると、筋肉が固くなり、血のめぐりが悪くなってきます。そこで今度は温める治療をします。これを温熱療法といいます。リハビリではホットパックという、温熱が体にしみこみやすいパックを痛い部分にあてます。一般に電気治療といわれる、低周波や干渉波も温熱療法であり、レーザーや光療法も温熱療法です。

痛みのある場所に対して、温めたり冷やしたり、時期によってことなる治療をして腰や肩の痛みを治していきます。