整形外科の漢方

整形外科全般

漢方薬を飲んでみたことがありますか。

現在、日本で行われている一般的な医療は、西洋医学に基づいていますが、漢方薬は西洋医学とは違った理論に基づく東洋医学のお薬です。西洋医学でなかなか治らなかった症状によく効くことがあります。
整形外科の分野でも、実に多くの漢方薬があります。たとえば、こむら返り。夜中に足がつって突然強い痛みが出ます。これには芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)という漢方薬がとてもよく効きます。

そのほかに手足のほてりや冷え、シビレといった西洋薬がなかなか効かない症状や、慢性の肩こり頭痛や腰痛などに効く漢方薬もあります。葛根湯(かっこんとう)は一般的にはかぜ薬をしてよく知られていますが、がんこな肩こりにとてもよく効くことがあります。
漢方はひとつの症状だけを標的にしません。ひとりの患者さんの全体を診察し、体質を総合的に判断して行う治療です。

症状に対する西洋医学のお薬と、体質を考えながら治療していく漢方薬を上手に使うことにより、長年困っていたことがらを治していくことができます。お気軽にご相談ください。