万能の栄養素、ビタミンDのすごさ

検査と治療, 骨粗しょう症

ビタミンDは人体に必要な栄養素です。もっともよく知られているのは骨を丈夫にする働きです。ビタミンDは腸からカルシウムを吸収する働きがあります。カルシウムは骨の材料であるばかりでなく、筋肉を動かしたり血管や神経の働きをスムーズにする作用もあるのです。

ビタミンDは骨に大切なだけではありません。ビタミンDは筋肉にも重要な栄養素であり、ふらつきが少なくなり転びにくいからだを作る働きもあるのです。
さらにビタミンDは脳や心臓にもよい働きがあります。認知症や心臓病を少なくすることも知られています。さらに驚きなのは白血球の働きを高めて免疫力をアップすることも知られています。また抗がん作用まであるのです。

骨粗しょう症の患者さんには現在、さまざまやお薬が開発されていてその数は30種類以上あります。このうちビタミンD製剤も大変重要な治療薬です。ビタミンDには骨のほかにこのようなたくさんの役割があるのです。