腰痛をこころで治す 信毎健康フォーラムで講演します

整形外科全般, 腰痛と坐骨神経痛, 腰痛の原因と症状

12月7日(土)、篠ノ井市民会館で行われる信毎健康フォーラムで講演をします。
タイトルは「腰痛をこころで治す -心療整形外科のすすめ」です。今年7月に出版した私の本と同じ題名です。
腰痛で病院を受診して、レントゲンやMRIの検査をした後「検査では異常はありません。とりあえず痛み止めを出しておきましょう。」といわれたことのある方はけっこう多いと思います。「実際に腰が痛いのに、なぜ検査で何ともないのだろう?」と納得できなかった方もいると思います。
腰が痛いのだから、かならず腰に原因があるのです。しかし検査でわかることはごくわずかなのです。検査で異常のない腰痛は全体の8割以上といわれています。つまり腰痛のほとんどは原因がはっきりしないものなのです。
実はこのことは以前から当たり前の事として知られていました。では「原因がはっきりしない」とはどういうことでしょうか。原因がはっきりしない、ということは「原因がない」ということではありません。腰のどこかに必ず原因があるのですが、「その原因が検査ではわからない」という意味なのです。

検査でわからない病気は腰痛だけではありません。例えば多くの腹痛や頭痛は検査で異常がありません。こういう病気を機能性疾患といいます。このような機能性疾患の原因をなんとかみつけようと精密検査へとまっしぐらに進んでいるのが現代医療です。必ず検査で異常がみつかるはずと信じ込んでいる現代人の医療に対する過剰な期待と信じ込みがあります。
しかし検査に現れない腰の異常は必ずあるのです。腰の周囲には筋肉、血管や神経が張り巡らされています。これらのミクロの故障が腰痛を起こします。そしてこのような故障には自律神経という「心と体をつなぐ神経」の影響がでやすいのです。

私は腰痛には自律神経の故障が関係していると確信してから十数年研究を続け「腰痛をこころで治す -心療整形外科のすすめ」を上梓しました。この本に書かれたことを土台に講演をしていこうと準備をしています。

信毎健康フォーラム

日程 2013年12月7日(土)
時間 午後1:30~4:15
会場 篠ノ井市民会館(長野市篠ノ井御弊川280)

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